はじめに|ご当地招待ランナーとしての感謝
2025年12月15日、第16回香取小江戸マラソンにご当地招待ランナーとして出場させていただきました。香取市の市民として、地元の大会に招待選手として出場できたこと、本当に光栄であり、心より感謝申し上げます。
私はこの大会に、第1回から通算3回目の出場となります(エントリーは5回しており、故障や体調不良により2回は見送りました)。この大会に向け、今年は特別な気持ちで取り組んできました。
小江戸マラソンの魅力と雰囲気
香取小江戸マラソンは、歴史と風情あふれる佐原の町並みを駆け抜ける、香取神宮発着のコースが魅力の大会です。江戸情緒が残る通りを走るその体験は、ただのレースを超えた「旅ラン」とも言える特別なもの。
アップダウンの効いたコースは、走りごたえ抜群。それでいて地元の皆さんの温かい応援や、仮装ランナーのにぎやかさ、ファミリーで参加できる種目構成など、香取市らしいアットホームな空気が全体を包みます。
スタート前|紹介・会場の空気感
朝方は冷え込みましたが、快晴に恵まれた絶好のマラソン日和。会場には多くのランナーや家族連れが集まり、香取市全体が一体となった活気ある雰囲気でした。
招待ランナー紹介の場面では、私も壇上に上がり簡単な自己紹介と意気込みをお話しさせていただきました。実は同じく招待された芸人・M高志さんは駒澤大学陸上部時代の2個上の先輩。「現状打破」という言葉が印象的で、そのままお借りして会場を少し和ませることもできました(笑)。


レース展開|地元の声援に背中を押されて
コースは序盤にアップダウンがあり、中盤は比較的フラット。終盤に再びスタート地点のアップダウンを登り返す構成です。地元で何度も走っている分、ペース配分は熟知。目標は34分00秒・10位以内で、スタートから積極的に攻める展開で入りました。
特に心に残ったのは、沿道から「高橋選手!」「頑張って!」と名前で応援していただけたこと。他の市民マラソンではなかなか無い体験で、大きな励みになりました。


そして何より嬉しかったのが、1km地点とラスト1km地点で、息子が応援してくれていたこと。あの瞬間の気持ちは、きっと一生忘れません。


結果は34分16秒。市民ランナーとしての自己ベストを大幅に更新することができました。練習量を考えると85点の走りですが、大きな手応えを感じました。

支えてくれた人たちへの感謝
運営スタッフやボランティアの皆さんには、本当に頭が下がる思いです。多くの方が学校関係者であり、私の中学時代に他校で指導されていた先生方の姿もありました。
こうして休日を返上して支えてくださるおかげで、地域の大会が無事に開催されています。特にコロナ禍で大会中止が続いた時期を経て、こうして再び地元の街に活気が戻ってきたことに、深い感慨を覚えました。
「走ることで地域とつながる」——その意味を、あらためて強く感じた1日でした。
特別な再会|M高志さんとの勝負
今回のレースには、芸人であり駒澤大学陸上部時代の2個上の先輩でもあるM高志さんも招待選手として出場。SNSでタイムも拝見していたので「もう一つの目標はM高志さんに勝つこと」でした(笑)。
結果は…5秒差でM高志さんに勝利! レース後にはLINEで「半年間、Mさんを目標に頑張ってきました。現状打破、できました」と報告。快く応じていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。


おわりに|地域と走り続ける決意
この大会をきっかけに、私は「もっと香取市を走る力で盛り上げたい」と強く思いました。
香取市には、小見川中学校全国1位、山田中学校全国2位という輝かしい歴史があります。今もなお、力のある子どもたちがたくさんいます。この地域の可能性を信じ、誇りを持ち、未来に向けてレベルアップしていってほしい。
YMD NEXT×RUNでは、これからも地域の子どもたちや市民ランナーを応援し、走ることの楽しさ・強さ・つながりを発信していきます。香取を走る力で、日本中に伝えていけるように——。
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